涙の訳を云ってみろ

人生相談 子育て 教育
【相談者】47歳女性 夫49歳 長女11歳 次女9歳

次女の万引きについて。
先日娘達と3人でショッピングセンターに出掛けた際、
次女が雑貨屋さんを見たいと言うので、別行動していた。
暫くして、次女がリュックをゴソゴソやってるので、
不審に思い中を確認したところ、お店の商品が数点出て来た。
驚いて次女を叱り、お店には気付かれていないようなので、
とりあえず、品物を戻しに行かせた。
念のためもう一度リュックを調べると、別のお店の商品が出て来た。
「もうない」と言ったのに、親としては残念で、
自宅へ帰り、主人と一緒に叱った。
盗んだ品は、次女を伴ってお店に謝罪の上、代金を支払った。
買い取った盗品はゴミ箱に捨てた。
次女は収集癖があるので、部屋を整理しようとしたところ、
今度もまた、万引きしたと思われる品物数点が見つかった。
長女はどちらかというと内気で、あまり自分から話をしない。
対して次女はその逆だが、時間にルーズな所が気になっていた。
この問題にどう向き合えば良いれろう?
常々この番組を聴いているが、このような相談をすると、
「夫婦関係に問題あり」と、指摘されることが多いようだ。
その点で私はもう精神的に一杯なので、大変苦しい。

幼児教育研究 大原敬子先生の言葉

叱り方に基準がありませんね。
盗んだモノでも、戻しさえすれば良いと、
さもなくば、後から代金を払いさえすれば良いと、勘違いしそうだ。
買い取った商品をゴミ箱に捨ててしまうのも、子供には理解し難い。
正しくは、買い取った盗品ひとつひとつにマジックで日付を記入。
「ママより」とサインを入れて、封筒などに入れて保管する。
「もうしないよね、いい子になったら食べようね」と伝える。
そうすることで、買い求めた品物は大切なのだと理解する。
ハッキリ言って、あなたの叱る基準は中学生位の子に対するもので、
9歳のお嬢さんにはまだ早過ぎる。
何十円かのお小遣いを持って、独りで雑貨屋さんに行かせる事体が矛盾。
この場合、「ちょっと待ってね、お姉ちゃんが一緒に行くからね」と、
「雑貨屋さんへ行きたい」、という希望をこういう形で尊重する。
独りで放り出された結果を、大人の対応で責められたのでは、
これは適いませんよね、寂しかったんじゃないですか? この子。
大変暗い声での相談でしたが、夫婦関係を指摘されるのではないかと、
危惧されていたということは、良く解っているお母さんだということ。
社会性と、躾の軸がブレないようにすれば、
きっと良いお嬢さんい成長するだろうと感じました。

パーソナリティ 今井通子さんの言葉

あのさぁ・・・、あなたもう少しリラックスしたら?
子供が時間にルーズだからと言って、
次はアレやりなさい、その次はコレやりなさい、と。
子供に口喧しくする以上は、自分だってルーズになるわけに行かない。
「人間の見本」を演じているうちに、あなたがグロッキーに・・・。
子供の自由を尊重する親の見本として、
貴方自身がもう少し緩く生きるようにしたらどうでしょう?
そこの部分が不足しているようにも思えます。

親は子の鏡 子は親の鏡

筆者が思うに
未成年者の軽微な犯罪に対しては、処罰より更生を重んじる。
これが少年法の精神だが、
この理屈を、この9歳のお嬢ちゃんに適用してしまったのか?
万引きは窃盗、10年以下の懲役、若しくは50万円以下の罰金、
しかるに云々と、「罪と罰」の不法行為責任論を展開してしまったのか?
それだけこのお母さんが、窮屈な毎日を過ごしているのではないかと、
想像で言うのも失礼だが、御主人の性格がおおよそ想像できてしまう。
きっと立派な御主人で、社会的地位や肩書を見ればきっと、
「さもありなん」という事になるのではないかと思料する。
それでこのお母さん、夫婦関係に飛び火するのを恐れたか?
もしパーソナリティーが加藤先生だったら・・・。
まず見逃してはくれまい、いきなりグサっとやられるであろう。
このお嬢ちゃんの万引き癖の震源地は、父親ということか、
血は争えぬと言うが、子供には隠し立てが通用しない。
全てが鏡のように映し出され、結果全て世間にバレてしまう。


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