理不尽なようで、それが法律

人生相談 浮気 離婚
【相談者】37才独身女性 父65才と同居 母親は他界

2年前に父が病気になり、看病のために実家に戻ったところ、
父親の女性問題が発覚した。
相手が家庭のある63才女性。
別れようとした所、付きまとわれたあげく、
女性の夫にも訴えられてしまった。
不倫の慰謝料として780万請求されている。
女性側の落ち度については、まず全額を支払ってから、
別途請求するよう、相手方の弁護士から言われた。

弁護士 高中正彦先生の言葉

共同不法行為に該当する事案だ。
家庭を持つ相手と不貞の関係を結んでいた以上、
それによって、相手方夫に与えた精神的損害は、一方的に請求される。
他方で、もう一人の有責者である女性には、
当然の支払い分担義務は無く、全額をお父さんが支払う義務がある。
これが、「共同不法行為」という法律の中身だ。
しかし、よく考えて見ると相手方は「別れない」と言っている。
「離婚の憂き目にあった」、というのでない割には請求額が高い。
つまり「よくもコケにしやがって」という意味の訴訟だ。
では、この相手方の夫婦関係はどうだったのか?
奥さんに浮気をさせるような男だと、客観的に言えないか?
これがこの裁判の争点になるだろう。
いずれにしても、やってしまったものは仕方がない。
早くこんなのは終わりにして、残りの人生を心豊かに生きられるよう、
娘さんからお父さん以話してみてはどうか?

要するに2人でブン殴ってしまった

筆者が思うに
まさかとは思うが、亭の良い「美人局」ではないのか・・・。
と、勘繰りたくなるような話だと思う。
もしそうだとすれば、随分悪い女に引っ掛かったものだ。
疑いがあるようなら、探偵にでも相談して・・・と、
私ならそうするかも知れない。
初期費用はかかるが、許しがたい詐欺行為だからだ。
でも立証は困難、高中弁護士のアドバイス通り、
金額を判決で抑えることができれば、それでよしとするか。
ところで、同じ男性が過去に何度も違う相手に対して、
同様の訴訟を起こしていたとしたら、
それって、裁判所では関知しないものなのだろうか?


人生相談】一時の夢の代償


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