家族のために身を削る、それが無関心?

【相談者】30歳女性 夫31歳(会社員) 子供2歳女 4か月男の2人

夫と上手くやって行く方法について。
結婚5年目だが、結婚当初から夫は家庭に無関心である。
夫は日勤と夜勤の週替わりで、土曜日は隔週である。
特に日勤の週は残業が忙しく、帰宅も遅い。
夜勤の週は昼間休まなければならないので、2~3日程度実家に帰っている。
その際向うからの連絡が無く、その為に喧嘩になることが多い。
私達家族だけでなく、友人などにも自分から連絡を取る人では無い。
子供の子育てに関しても、お風呂に入れたり、遊びに連れて行ったり。
私が言えばやってくれるのだが、自分から動こうとしない。
子供に対する考え方など、私とは違うのかなと思ったりもする。
夫は結婚前の10年間寮暮らしで、誰とも交流の無い生活が続いていた。
その10年間が、彼の性格を変えてしまったのではないかと思う。
かつて彼は、バレーボールのキャプテンだったのだが、信じられない。
当時の友人だけでなく、本人までもが「変わってしまった」と云う。
今後仲良くやって行くにはどうすれば良いだろう?
私は私で何か変えて行くべきところはあるだろうか?

メンタルトレーナー 田中ウルヴェ京先生の言葉

田中ウルヴェ京先生

自分のことを積極的に語ってくれない御主人に対して、
「私も何か変わらなければならない事」、
に気付いている素晴らしい言葉があった。
そこで、今日からあなたが出来る二つの事を紹介します。
ひとつ目は、「質問力を高める」ということです。
何でも良いから、夫に対する「関心の有り様」を示す質問をする。
その際に、決して御主人のポジティブなリアクションを期待してはなりません。
何も期待せずに、ただ御主人の何でもない日常に興味を示して下さい。
そうずれば、「ミラーの法則」と云って、自分がやって欲しい事を、
まず自分から相手にやってみる、という方法です。
二つ目は、あまりに簡単な事なのですが、
私も母親なので他人事では無いのですが、お母さんは「家庭の太陽」です。
お母さんが元気だと、家族の誰も暖かくなります。
だから、「ただいま、お帰りなさい」などの、単純な挨拶を少し多めにする。
これは、女性にとってエネルギーが要ることですが、
何といっても、頑張ってエネルギーを使うことにより、貴方が元気になれます。
貴方が元気になれば、御主人も少しずつ自分を語るようになってくれるでしょう。
是非このような、ちょっとした工夫をしてみて下さい。

パーソナリティ 今井通子さんの言葉

今井通子さん

御主人に対してだけ、色々と要求するのではなく、
貴方が求めるような事をまずやってみる。
今御主人が忘れているらしい、キャプテンの性質を、貴方が演じて見せる。
そうすることによって、御主人の「反骨精神」を呼び覚ます。
こんな風にやってみると良いと思います、頑張って。

自分を殺して家族を生かす、男の人生

筆者が思うに
週替わりで日勤と夜勤を繰り返すのは、かなり大変な重労働である。
と、まず申し上げておきたい。
1週間おきに昼夜が逆転する生活は、如何に仕事と云えど過酷を極める。
嘘だと思うなら、奥さんも1ヵ月で良いから体験してみるべきだ。
週休2日は隔週であるというが、これも誤りだ。
日勤を終えて、夜勤に入る前日は昼夜逆転の為の準備に費やさねばならぬ。
また夜勤明けの日曜は、警察官もタクシードライバーも「開け番」であって、
決して「休み」とは言わない。
結局のところ、この御主人にとって「休日」と云えるのは日勤後の土曜日だけ。
月に2~3日しか休日の無い御主人は、自分のやりたいことなど何も出来ない。
そこへ奥さんから、子供の面倒など、家庭への高い関心を求められる。
もうこの御主人の「体内時計」は無茶苦茶になっていることを知るべきだ。
どんな会社か知らないが、このような労働体系が法的にどう扱われるのか、
一度専門の弁護士さんに教示を受けた方が良い。
それから、メンタルの前にフィジカルは大丈夫なのか?
大事に至らぬうちに、近所の医師にでも相談したほうが良い。
後から「ブラック企業」と気付いても遅い。
家族のために心身を削っている御主人の姿に、早く気付いて欲しい。

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