不器用にしか生きられない

人生相談 浮気 離婚
相談者:55才女性 夫59才 結婚34年目 長女34才 長男32才


8年前、夫の両親の介護をはじめたころから夫が浮気。
介護していた義父は7年前、義母は半年前に亡くなった。
夫は両親に優しい言葉ひとつかけることなく、
介護している私へも、ねぎらいの言葉も無く辛かった。
夫は元々無口な上に夫婦の会話も無かった。
夫は来年定年になり、今後二人でどうやって過ごせば良いのか。
何度か離婚も考えたものの、
自立するには自信が無い、
自分に自信が無い、みじめだ。

弁護士 中川潤先生の回答

8年間も自分の両親の面倒を見て貰って、
「苦労かけるな」の一言も無い。
ろくな男じゃあない!
さっさと三下り半を叩き付ければ良い、
というのが率直な感想だ。
2~3年辛抱できるなら、その間に自立の準備をして、
経済的基盤がそれなりに出来たら、ハイさよなら。
というのが一番すっきりするだろう。
さもなければ、歳が行ってぶっ倒れるのを楽しみに待つというのも、
選択肢の一つだと思うが、それで精神衛生上の問題が無ければの話だ。

パーソナリティ 今井通子さんの言葉

長年子育てで忙しかった。
その後は義父、義母の介護で忙しかった。
全てが一段落して、ようやく見えた夫の姿。
というより、直面せざるを得なくなってしまった。
男の中川先生をして、「無礼なヤツ」と言わしめるほどだから、
思い切った行動が必要かも知れない。
例えば、食事の準備もせずに、遊びにでも行ってしまってはどうか。
そして楽しかった事を、嬉々として話してみるとか・・・。
とにかく、御主人に「気付かせる」事、
危機感を持たせるように、仕向けてはどうか。

自信喪失と心に空いた穴

筆者が思うに
なにもかも自分で背負ってしまった。
その結果、それが当たり前になってしまっていた。
御主人は経済基盤を支えるという大義名分の下で、
浮気を自分に許したようだが、
相談者は何を自分に許したか?
家事、子育て、介護と、やるべきことはやって来た。
御主人や子供が何かを禁じただろうか?
誰も何も禁じていなかったのに、
自分で自分に何も許可しなかっただけの事か?
いや、そんな余裕は一切なかったのだろう。
器用に何でもマルチにこなす主婦など、一部の幸運な主婦に限られる。
不器用だった人生に、今いくらかの余裕が生まれた。
本当はもっと色々なことが出来る人なのではないか、
それに気付きなさいという、神様のお告げと受け止めてはどうか?
「自信を持って差し支えない人生だった」ことに気付きなさいと。


【人生相談】仕方が無いので夫婦でいました




こちらにも関連記事があります

他人がこれほど悩んでいるときに
押し付け合いに負けそうな時 【相談者】34才男性 妻34才 子供8才5才2才
スポンサーリンク

シェアする

フォローする