母としての自責の念と苦い過去

人生相談 子育て 教育
相談者45才女性 夫46才 長男16才 次男12才

次男が中学へ上がってから嫌がらせを受けている。
具体的には後部座席の生徒から、首を絞められるなどの、
悪ふざけや、体型に関するからかいなど、
”いじめ”と云う程深刻な物では無いとは思うのだが。
しかし、相談者自身が親との折り合いが悪く、
幼いころから上手く生きて来られなかった。
そんな親に似たのか、子供は二人とも人付き合いが下手で、
母親として自責の念さえ抱いている。
子供の中にかつての自分の姿が見えるような気がして、
突然不機嫌になったりもする。
今後息子たちとどう関り、接していったら良いだろう。

幼児教育研究家 大原敬子先生の回答

いじめには必ずシグナルがある。
何日も入浴しなかったり、髪がボサボサだったり、
ズボンのベルトが緩かったりなど、外見上にだらしなさが目立つようになる。
夕食時に学校の話をするのは、比較的小さな話であるが、
朝になって「行きたくない」は極めて大きな話である。
その時は「ハイ、喜んで」という姿勢が肝心だ。
貴方が生んだ子供である以上、守るのはあなたしかいない。
学校でいじめに逢う子供の親は、大抵腹が括れていない。
子供の命と、親のメンツを天秤にかけているようなもの。
親がどっしりと構えてくれた時、子供はどんなにか生きるのが楽になるか。

パーソナリティ 加藤諦三先生の言葉

人間は落ち込んでいるとき、何もかもが悲観的な見方になる。
自分の人生も、子供の人生も、そして将来のことも。
何もかもが悲観の対象に見えてきてしまう。
40代半ばというのは大変な時期である。
夫との関係も、子育ても、全てが大変な時である。
現実を正しく解釈すること、客観的に現実と接すること。
そのことで、ものの見方が変わって来ます。
元気になってから諸問題を見直してみると良いでしょう。

学校でいじめにあう息子 助けられない母

筆者が思うに
内なる母(インナーマザー)の影響力は凄まじい、
というのは私自身の経験上言えることですが、
そのことが、「自分が親」となって、自責の念に繋がるというのは、
なんと不幸なことでしょうか。
親になっても自分の「満たされぬ子供時代」に支配され、
「親にすら愛されなかった自分」の姿が、我が子にオーバーラップする。
親になりきれない親のジレンマなのか、
かく言う私の親も、親に愛されてはいなかったようだ。
「それは自分の能力とは無縁な事」というのが加藤先生の持論。
現実との向き合い方ひとつで、不幸の連鎖が断ち切れるなら。
是非ここで断ち切って欲しい。


【人生相談】インナーマザーの恐怖は・・


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