障害があっても、共に歩める社会であれば

人生相談 子育て 教育
【相談者】47才女性 夫56才 娘12才 姑83才

中学1年生の娘について。
幼い頃から人間関係が不得手で、
提出物は出さない、集団行動が遅いなど、
よく先生から注意されてきた。
小学校3年の時、担任の先生から、
医療機関に行くことを勧められ受診したところ、
親子共にADHD(多動性障害)の気があるとの診断を受けた。
中学に入り、それまで悪くなかった成績が急に下がり始め、
娘に注意する言葉も強くなっていった。
娘は、関係がうまくいっていないようで、
部活の友達に悪口を言われていると言ったり、
自傷するようなこともある。
娘とどう接したらよいだろう。

幼児教育研究家 大原敬子先生の言葉

あなたの話からどうも拒否感が伺える。
事実を自分の世界観で判断しているために、
診療活動も進展しなかったのではないか。
学校があまりにも口うるさいので、仕方なく、
という感じだったのではないでしょうか。
自傷行為というのは、親が無関心か過干渉です。
子供は自分で自分が解らず、血を見ることで、
始めて「自分は生きている」という実感を得る。
子供を叱る時、とてつもない行動に出ていませんか?
現実と向き合う恐怖から、感情を子供にぶつけて、
それで辛うじてバランスを保っている。
医療機関で宣告される事実が恐ろしいなら、
まずはお母さんだけで行ってらっしゃい。
学校との関係や、家族との関係、
様々な関係の中で今混乱していることを、
一旦キレイに整理しましょう。

パーソナリティ 勝野洋さんの言葉

母親として、夫と共に子供を守り、
家庭も守らなければなりません。
イライラせずに、落ち着いて考えましょう。
問題点を良く整理して、
母親としての資格の有無など、考えない。

厄介者になるのが怖くて

筆者が思うに
やはり学校はこういう子を面倒臭がっているようですね。
「他の子供達に与える影響」などという言い訳が、
聞こえて来そうです。
でも、お母さんは専門家でも何でもありません。
学校でADHDの子供が手に負えないなら、
特別支援学級なり、何かサジェスチョンがあれば、
まだ良い方かもしれませんが、
医療機関にブン投げて、「勝手にしろ」という態度は、
やはり日本の社会には「受け皿」が不足している、
ということではないでしょうか。
普通学級と特別支援の中間に位置する子は、
当分「厄介者」扱いされるしかないのでしょう。


【人生相談】母親としてどう生きるか


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