心配する暇があったら、老後の算段でも

人生相談 親子 家族
【相談者】67歳女性 夫63歳(離婚) 長男37歳

長男が突然結婚したいと言ってきたが、
相手の女性は息子とは別に、2人の男性と関係している。
今は別れてはいるようだが、派手な男性遍歴のみならず、
実家の様子もわからず、どうも素性が気にかかる。
実際騙されているのではないだろうか。
結婚式も挙げないと言っている。
高額なマンションも購入し、心配だ。
長男は小さい時から非常に厳しく育ててきたせいか、
私とはあまり関係が良くなく、助言も聞いてもらえない。
これから将来に向けて、息子とどう接したら良いか、
私も25年主人と別居、生きる気力が無くなった。

作家・翻訳家・英才教育学習塾講師 三石由起子先生の言葉

いくつになっても息子は息子、子供のまま。
気持ちは解るが、もういい加減にしなさい。
年齢からして、息子に何かあったらと心配するのではなく、
息子があなたの健康を気遣うのがあたりまえ。
息子はあなたうを信用すればこそ、
嫁さんの過去まであなたに話した。
本来ならば、それは母親が知らなくて良いことだ。
頭金50万円を出したということは、
「賛成します、おめでとう」という意味に伝わる。
今更あれが心配、これが心配などとは、信用に対する裏切りだ。
これからは、たとえ心配でもそれを見せちゃ駄目。
どんなに心配でも息子の人生を応援してやる。
それが67歳の母親に出来る唯一の愛情の示し方だ。

我を忘れる親という生き物

筆者が思うに
「親がかりのうちは、何でも親のいう事を聞きなさい」。
などという親が、昭和の時代には多かった。
ということは、成人して経済的に独立した暁には、
もう親を親とも思わなくて良い、ということなのか?
そこに、「そうではない」という無言の甘えが見て取れる。
「親が子供に甘える」という役割逆転が良く見られた。
今はどうなのか、良くは存じませんが、
戦後が遠くなればなるほど、孤独な親も減って行く。
そのように期待するしかないのでしょうか。


【人生相談】親がそうだと嫁の来てが・・・


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