忘れたい記憶に、襟首をつかまれて

人生相談 人生の諸問題
【相談者】36歳女性 夫39歳 娘13歳 娘9歳の双子

自己肯定できない、どうすれば良いか?
小さい頃から父に「バカだバカだ」と言われながら育った。
妹はどちらかというと可愛がられていた。
父はすぐに母に当たるため、怖くて仕方がなかった。
私は大丈夫なんだけど、母が大変で怖かった。
今で言うDVなんだけど、当時は警察に言っても、
殆ど相手にもされなかった。
父の暴力で、母の心が壊れてしまって、
満足に口も利けなくなてしまったので、
18歳の時、母と妹を連れて家を出た。
そんな体験から、自分の子供との接し方にも悩んでいる。
子供が学校でいじめられたり、逆にいじめたり。
正しい接し方が出来ず、もっと強くなりたい。

作家・翻訳家・英才教育学習塾講師 三石由起子先生の言葉

自己肯定できないというのは、錯覚です。
様々なトラブルの原因は解っているし、
子供のいじめに関しても、キッチリ対処出来ている。
世間の親は、あなた以上のことは出来ていない。
自信の無さは子供に伝わってしまうから、
もっと自分を信じなければならない。
子供だって過去の事を母親に報告しているだけで、
一番辛い時間は既に終わっている。
過去の辛い出来事を思い出して、辛がる必要は無い。
あなたは平均点以上の母親であって、
今以上、それ以上を望む必要は無い。
アナタねー、子供が可哀そうですよ、
あんなにいいお母さんが、なんであんなに、と、
人前でうまくしゃべれないなんて、いいじゃないですか。
人前で話さなければならない事なんて何も無い。
今の幸せをもっと、もっと噛みしめて下さい。

パーソナリティ 今井通子さんの言葉

今日は電話して来てくれて、本当に良かった。
あなたは立派な人だと判ったでしょ?
それだけ喋れれば立派なものです。
どうぞ、自己肯定感を持って生きて下さい。
【三石先生爆言】ジコヒテーする理由ないからね!

状況はもう変わっているのに

筆者が思うに
過去の辛い体験が蘇って困る、
ということだったのでしょうか。
筆者もくだらないことではありますが、
過去に人前で恥をかいた体験などが、急に蘇って、
思わず「ギャアッ」と叫びたくなることがあります。
「あんなこと言わなけりゃ良かった」ことなど、
思い出しては、「違う!」と叫びたくなる。
人間というのは、つくづく不便な生き物だ。
忘れて良いことをしつこく記憶しているし、
記憶されていなければならないことに限って・・・。
自己肯定感が無い悩みを顕在化して、
他人に相談できるのは、或る意味で幸いなことである。
普通は潜在的なセルフイメージの悪さに苦しんで、
それで性格が破壊されてしまう人の方が多いはずだ。
それが、相談者の父親だと思う。
バンジージャンプの体験は、おいそれとは出来ない。
意識化の努力はそれほど大変な事でもある。


【人生相談】過去が私に襲いかかる、という錯覚


スポンサーリンク

シェアする

フォローする