嘘と真の谷間に掘った墓穴

人生相談 浮気 離婚
【相談者】37歳男性 妻38歳 娘2歳

妻との関係が上手く行かない。
原因を作ったのは自分だが、もう一杯一杯になってしまった。
20歳台で大恋愛の末、一方的な婚約破棄をされてしまい、
人間不信になっていた時期が長く続いていた時に、
今の妻に出会った。
寂しさから始まった恋だったせいで、つい自分本位に。
またその点を逆に妻から突かれ、面白くなかった。
昔の女友達を頼って、しばしば連絡を取り合っていた。
妻が妊娠した時も、子育ての相談などで親密にしていたが、
いつまでも昔のガールフレンドに頼っていてはいけないと、
思っていた矢先に、その交際が妻にばれてしまい、
嫉妬深い妻に責められ続けている。
離婚はしたくないのだが、もう限界だ。

弁護士 伊藤恵子先生の言葉

色々と自分を語る中で、何が問題だったのか?
それが次第に解りつつある段階ではないでしょうか?
法律などは、最後に出て来る話で、
あなたが育った家庭をモチーフとして、それを理想とし、
その中に現実の自分を当てはめてゆくには、自我が未熟。
じゃあ、離婚するのか、どうするのか?
そこは一度奥さんと話してみる価値があるのでは?
自分サイドの「自分語り」だけでは、相手との関係は築けない。
そこを反省し、相手側に踏み込んで行かなければ、
こういう問題は、解決しないように思う。

パーソナリティ 加藤諦三先生の言葉

依存心が強く、依存の対象が無くなるのが怖い。
この生活が、嫌で嫌で堪らない、でも清算出来ない。
それで今、あなたは何を求めてるの?
あなたが本当に求めているのは、お母さんでしょ?
昔の友人云々というのは、お母さんの事でしょ?
他人に褒めて貰いたい、尊敬して貰いたい、凄いと言って貰いたい、
感動して貰いたい、あやして貰いたい・・・。
というような、愛情要求が物凄く強い。
「尊敬するのは両親」? そこが核心ですね。
基本的な愛情要求が満たされているなら、
他人に肯定されるか、否定されるかなど、重要ではありません。
一番の問題は核心を避けていることです。
「大恋愛」などと、表現が大袈裟になるのは、
生きていて虚しいからです。
尊敬していない人を尊敬していると、自分に嘘をついているからです。
それが分かったら、そこが人生のスタートラインです。

尊敬する人は両親、という人は両親を恐れています

自分を隠しながら相手を非難

筆者が思うに
加藤先生でなければ、ひっぱたいているでしょうね、コイツ。
一体何が云いたいのか? 何が望みなのか?
自分と他人との自我境界が不鮮明なように思います。
私的には、「昔の女友達」というのは「親友」ではなく、
「不倫相手」と申すべき関係じゃありませんか? と言いたい。
立場を逆にして、奥さんが昔の男友達と、たまに「男女関係」も有り、
心理的支えとして、夫である自分よりも絶大な信頼を寄せていた。
という現実を、この男は許せるのか?
文句を言ったら「嫉妬深い男」と罵られても平気でいられるのか?
自分の置かれた現実と、しっかりと向き合えていないから、
当然他者と正しく向かい合うことも出来ない。
「汚いものでも見る様に視られる」? 当たり前です。


【人生相談】そっぽを向いて延々と自分を語る男




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